実家に咲いていたうこんの花です。
おっさんは朝から京都の役所に建設業の許可更新の手続きに行きました。
戻ってきて池田にいる社労士の同期とスシローでひるご飯を食べて、空港に向いました。
実家の庭には彼岸花が咲いていました。黄色ばっかり咲いていましたが、実家の彼岸花を見て、昔飼っていた犬が死んでなきながら棺桶に赤い彼岸花をたくさん入れたことを思いも出だしました。
いろんな花が咲いています。名前知らんけど。
一人で大阪空港に向いました。
帰りに生まれる前からお肉を買っているふじや精肉店でお土産にお肉を買いに行きました。
肉屋のおっちゃんは、僕のことを物心がつく前から知っています。
いつ行ってもそこに同じ人がいて同じ時間が流れていて懐かしくて泣きそうになりました。
そのあと、よく行っていたパン屋のトリーゴでパンを買って、向かいの業務スーパーでカールを買って帰りました。
大阪、いざサラバ!家に大阪のお土産はふじやの肉が一番食べたかったようで、「でかした」と喜ばれました。
駅で売っているお土産なんかよりも、食べ親しんだ肉屋の肉が一番美味しかった。
翌日すき焼きにして400gあった肉はあっという間に完食されました。
死ぬ前に食べたいのはきっとふじや精肉店のお肉なんじゃないかな?
僕の爺さんは死ぬ前日に「すき焼きたべたいな」と言って、すき焼きを食べたそうなので、僕も同じ道を辿りそうな気がした大阪でした。
いつか戻りたいという気が増した僕ちゃんとの二人旅でした。