11月は自殺防止啓発月間です。
ということで、「過労死ゼロにし、健康で充実して働き続けることのできる社会へ」ということで、しごとよりいのちについて話してみました。
顧問先でも、凄くたくさん残業をする会社もあれば、全く残業がない会社もあります。
「社風」と言ってしまうとそれまでかも知れませんが、仕事は就業時間内に終わらせるのが基本です。
就業時間内に終わらないのは、本人の能力に問題があるのか、会社の業務量に問題があるのか、両方に問題があるのか、会社として問題があるのかなど何らかの問題があることが予想されます。
欧米だと、残業をさせた場合、上司(管理監督者)の評価が下がり、報酬も下がるため、定時を過ぎると上席者が部下の仕事を引き継いで、必死に上司が部下の仕事をこなし、部下が残業をしないのが当たり前です。
日本では、上司はさっさと帰って、部下がいつまでも仕事を続けることが当たり前のようにあったりします。
この辺りの、社会としてのあり方も変えていくべきかと思いますが、そうは言っても、今までの風習は変わらないものです。
となると、自分の身は自分で守るしかありません。
心や身体を病むほど仕事をする必要はありません。
まして、過労死するなんて、なんのために生まれてきたか訳がわからない状態です。
悩んだり、苦しくなったら仕事なんて逃げ出せばいいですよ。
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