2022年2月22日火曜日

家族で銚子PR大作戦!モニターツアー参加 その6 最終回

 

無事仲ノ町駅まで銚子駅から歩いてきました。近い!

僕ちゃんその辺のおっさんと思って話しかけに行ったのか、、、。
竹本社長僕ちゃんと気軽に話してくれました。
僕ちゃんは「阪急電車が一番好き!」って本音が。
そりゃね。阪急沿線で生まれたんだから。
でも、銚子電鉄は2番目に好きとフォローも。

古い電車も止まっています。
ヘッドマークもたくさんありました。

税理士出身の竹本社長の説法。
めちゃめちゃ面白かったです。
特に、ぬれ煎餅の営業方法については、必聴でした。
銚子電鉄の80%は食品販売事業なので、本業は煎餅屋ですが、鉄道がなければ煎餅も売れない本音トークも良かったです。
とはいえ、銚子市民の足であり象徴と言える銚子電鉄愛が感じられたいいお話しでした。
2台の電車がそろい踏みで写真を撮ったりしました。
社長の外での説法の後、ツアー参加者全員でニューピンクジンジャー号に乗り込み、感想などを発表しました。
またも、竹本社長の爆笑トークがさく裂し、ツアー参加者全員が笑顔に包まれ楽しい時間を過ごせました。
最後に運転台で写真を撮らせてもらいました。
僕ちゃんも私も別に鉄分多目な人ではないのですが、今回は鉄分やや多めな感じです。
いい思い出作りが出来ました。
その後銚子駅まで車で送ってもらいツアーが終了しました。
銚子電鉄の柏木様二日間ありがとうございました。
唯一の親子写真を駅長犬と共にとっていただき親子の思い出が出来ました。
電車に乗り込むときにホームに貼られていた歓迎の文字。
一年に1回か2回はまた来ますのでよろしくお願いします。
僕ちゃんはしおさい号に乗り込んで5分ほどで寝てしまいました。
船橋で降りたのですが、僕ちゃんの体感では銚子から10分ほどだったようです。
自宅に帰って翌日ぬれ煎餅を食べました。
そのまま食べると単なるしっけた煎餅なので、トースターで少し焼くとさくっとした美味しい触感になります。
最初はしっけたまま食べていて美味しくないと思っていたのですが、トースターで焼くとサクッとしていて本当においしく感じました。
https://www.youtube.com/watch?v=nFJGuwdeYss
美味しい食べ方は上記URL参照です。
家に帰って探してみたら前回私が銚子電鉄に乗った時の切符を発見しました。
昭和63年8月10日。
33年半ぶりの銚子電鉄乗車。
本当に楽しい2日間でした。
ありがとうございました。

家族で銚子PR大作戦!モニターツアー参加 その5

雨の外川を散策しました。

坂のある小さな漁港町といった雰囲気です。
港まで来ましたが鳥が飛んでいるだけで海は時化ていて残念でした。
よくわからないのですが、見に行ってみました。
海は大時化です。
向こうに見える岩に向かって歩いていきます。
つきました。
これ以上近寄れないのが残念な感じでした。
本当に海は大時化です。
向こうの方に洋上発電の風車が回っていました。
銚子沖には日本最大の洋上発電所が出来るそうです。
一基で5千世帯以上の発電が出来るそうで、それが30基以上できるそうです。
更にその発電所の土台部分は漁礁としても活用されるだろうとのことで、一石二鳥を目指いしているそうです。
いい試みだと思うのですが、裏ではいろんな利権なんかが絡んでいないかと思うと、闇の部分もあるのだろうと思ってしまうのが大人な考えだったりします。
電車の時間があるので外川駅に戻ることにしました。
晴れていれば太平洋がきれいに見渡せたと思います。
坂の漁港という感じでした。
そういえば、外川の町ではちょいちょい猫を見かけました。
外川駅に戻ってきました。
雨に濡れた電車が寂しそうです。
日曜日の観光客がいる風景ではなく、これが普段の風景かもしれません。
駅につくと猫の駅長(勝手に駅長任命)が待っていてくれました。
やっぱり外川は猫の町でした。
雨が降っているのにポストの前でお出迎えしてくれました。
凄く懐っこい猫駅長でした。
たくさん撫ぜさせてくれてくれたのですが、私が立ち上がって歩こうとした際に足の前に寄ってきて、誤って少し蹴ってしまったので怒って電車の下に隠れてしまいました。
ごめんよ~。戻ってきてくれよ。と言ったのですが、駅長は怒ってしまって戻ってきてくれませんでした。
また会いに来るから元気にしていてね。
雨の外川駅はゆっくりとした時間が流れていました。
ツアーの人が去った後の次の電車はすいていました。
大正風の内装がきれいな車両です。
ご飯を食べに行こうと思って銚子まで戻ってきました。
鈴女という店に行ってみようと思い行ったのですが、まさかの休業日でした。
残念。
途中揚子江(かなり嘘。本当は利根川)の河口にやってきました。
凄く大きな川です。
揚子江の河口近くにあったハンバーガー屋さんに行きたかったのですが、僕ちゃんが固辞したので結局駅前のお店で、刺身とてんぷらを食べました。昼ご飯も量が多くてかなり自分を追い込んで食べた感じになりました。
大盛りの町銚子なのだろうか?
15時に仲ノ町に戻らなければならなかったので、14時30分くらいに銚子駅に戻ったらカエルみたいなのがいました。
犬吠埼温泉郷PR大使カエールという人のようです。
写真を撮って、ホームに入ってみたら鉄オタがたくさん。
こいつがやってきて、鉄オタが大挙して降りてきました。
昔、新特急や踊り子の車両で使われていた時は「ハズレ車両」扱いだったのに、引退したとたん手のひら返し感がありました。
そんなこんなで、この車両の写真を撮って、戻っていくときに、さっきのPR大使カエールが駅員室に帰っていき、首を外しているところを僕ちゃんと目撃してしまいました。
が~ん。
カエール大使ギロチン。
僕ちゃんにとってその光景がトラウマになったことは言うまでもありません。
ということもなく、ええもん見られたな。といった感じでした。
そして、銚子電鉄のホームに行ってみたところ、次の電車は15:10とのことで、仲ノ町駅15時集合に間に合わないことが判明!
既に14:50なのに、、、が~ん。
ということで、歩いて仲ノ町駅までいきました。
遅刻せずに15時に仲ノ町駅にたどり着け結果オーライでした。

家族で銚子PR大作戦!モニターツアー参加 その4 2日目

 

朝起きたらやっぱり雨でした。

僕ちゃんは早朝5時からお風呂に行っていました。

眼の前にみれうぼろっちい建物は今は休園中の水族館です。

ここのイルカショーはすごくよかったのですが、見られなくて残念です。

犬吠埼灯台も雨の中です。
ホテルから本当に近い距離です。
晴れていたら朝日を見ながらお散歩が出来たのですが、天気だけが今回本当に残念でした。
7時になったので朝食バイキングに出かけました。
ものすごい種類の朝食バイキングです。
もちろん全種類食べきることは不可能です。
誰がきても必ず満足できること間違いなしです。
ただ、私は朝小食なので勿体ない気がしながらあまり食べられませんでした。
とはいえ、普段の朝食の3倍くらいは食べてお腹いっぱいになりましたが、、、。
朝食の後は、ホテルの玄関前にいるペンギンを観に行きました。
休園中の水族館から借り受けているそうです。
なつこいペンギンがたくさんいたのも覚えているので、あのペンギンたちはどうなっただろうかと思っていたのがここで再会できました。
次回銚子に来た際には、ホテルに泊まらなくてもペンギンだけでも身に来れたらと思いました。
一晩停まったホテルの部屋ですが、景色も良くて(晴れていたらそれはそれはよかったかと)綺麗で快適でした。
ホテルを後にして銚子マリーナに化石レプリカ作りに訪問しました。
恐竜や化石大好きな僕ちゃんにとってはこれが一番の楽しみでした。
まずはレプリカにする材料の色を2色選定します。
材料をこの型にはめます。
型に入れるためにお湯で柔らかくします。
柔らかくなったら指で型に詰めて水で冷やして出来上がりです。(写真は違う色のものになってしまいましたが)
完成形です。
僕ちゃんは欲張りなので、サメの歯、三葉虫、2枚貝の3種類を作りました。
私も僕ちゃんの意向により同じものを3種類作りました。
なかなかいい体験ができました。
ジオパークの方ありがとうございました!
続いて、銚子マリーナから300mほど向こうに見える世界一ちっちゃな水族館に行きました。
水族館とは思えないような感じですが、水族館です。
中はこんな感じで人手やナマコを触ることも出来つつ、水槽がいくつかある感じでした。
僕ちゃんにとってはこれはこれで楽しめる空間でした。
水族館の後は屛風ヶ浦を見学しました。
ここの地層は、東京の地下3kmくらいとつながっている地層だそうです。
見えている地層から化石が発見されることもあるそうですが、勝手に掘るとダメらしく柵がされています。
それに、波での浸食が激しいので遊歩道を作って浸食を防いでいます。
浸食を防いだら、今度は九十九里浜の砂が減ってしまったそうです。
こちらをたてればあちらがたたずと言った難しいことのようです。
屛風ヶ浦の後は、外川駅まで行って自由時間となりました。
駅の前に植わっているありがとう桜がすでに少し咲き始めていました。
外川駅は相変わらずノスタルジックないい雰囲気を醸し出しています。
雨の外川駅改札。
ツアーの人たちはみな電車に乗って去っていきましたが、雨が降っているので犬吠埼灯台に行ってもしょうがないと思い、普段車では散策しない外川駅周辺を歩いて散策することにしました。
ありがとう桜と銚子電鉄
ありがとう
その5に続く