夏休みに科学博物館に行きました。
子供向けにいろんな実験をやっていました。
そのなかで、放射線を見てみようというものがありました。
放射能物質→放射線を出す物質
放射能→放射線を出す事が出来る能力
放射線→放射能物質から出てくる放射線
だそうで、遣い方がみんな曖昧ですが、違うものだと教わりました。
ちなみに放射能は見えません。
だから怖かったりするのですが、放射線は地球上も宇宙にもあるものです。
その線は、身体もどこでも通り過ぎていく物質です。
それでいて見えないのです。
でも、放射線が通り過ぎた後を見る事が出来るという実験をやっていました。
容器の下にドライアイスを入れて、その容器には黒いシートを敷いて、純正のアルコールを入れます。
アルコールは揮発性が高いのですが、ドライアイスのマイナス79度?で再液化し、液化する際にドライアイスはざわざわした感じになります。
そこを放射線が通り過ぎると、通り過ぎたあとが残るのです。
といっても、放射線がいつ飛んでくるのか解らないので、ウランが含まれているアウトドアで遣うランタンのマントルを振ってみると、放射線の反応が見られました。
見えないものが見られるので凄い!
という実験でした。
家でもやろうと思えばやる事が出来るので、来年は娘さんの夏休みの宿題としてやってみるのもいいかなと思いました。
でも、庭が放射線だらけだったら悩んでしまいます。
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