2010年11月27日土曜日

こんどはサドコースだ!


会社の後輩君(ゆとり世代なので、今後は「ゆとら~」とする。)が、チャリを買った。
コルナゴprima2010 105、、を。
バカボンのパパ曰く「とりあえず、コルナゴ、、、。見たいな感じでコルナゴを買うなんて、生意気な!気にいらね~。」とのこと。「ま、いいんじゃない。彼、金持ちだし、、。(独身は金持ちなのだ。バカボンのパパも僕も妻子持ちなので可処分所得なんて無いに等しいのだ。)
ま、一台目でコルナゴって、「俺、免許取ったからベンツ買うわ。」というようなもんである。バカボンのパパはコルナゴ、ピナレロは一台目で乗っちゃいけない、、ましてやDE ROSAなんて乗るのは許されないという考えなのである。それもそのはず、貧乏人のバカボンパパはKOGA宮田で、僕はオルベアアクアなのだから、、、。僕ら貧乏人は、たぶんシビックと86レビンといったところである。それに比べて、ゆとら~はベンツでゆっくり走るのだ。
「貧富の差」というやつです。

で、朝8時にいつものマックで待ち合わせた。
僕は7時45分くらいの到着。
バカボンパパは7時50分くらいの到着。
二人で朝マックしながら、バカボンパパ曰く、「ゆとら~生意気じゃね~。先輩より先に来て待っとくとかさ~、そういうのできね~よな~。」
「そんなん出来るわけね~じゃん。」
ということで、ゆとら~は7時55分に来た。
遅刻じゃないから問題なしなんだが、、、。

今日の行き先は、当初明石だった、、。平地好きのバカボンパパの意向である。
でも、明石に行ったって景色も紅葉があるわけでもないので、面白みが無いので京都に行こうということで押し切った。&マゾコースだった亀岡もだ。

で、出発。
今日は寒い、、というか涼しく絶好のサイクリング日和である。
ペダルが軽い、、、、。35kmくらいで走れそう、、、。と思い走り始めた。
で、後ろを見た、、、。ゆとら~ついてこない、、、。
すご~く走りやすいのに30kmも出さずに走る。
もうちょっととばしたいな~と思いつつ、仕方なくゆっくり走った。
バカボンパパは僕の時は容赦なく置き去りにしたくせに、ゆとら~の後ろを追走してあげているのである。なんなんだ、この待遇の差は。
明らかなローペースで嵐山についたのは、10時半くらいであった。一人で行った時は9時半過ぎにはついたのに、、、。

秋の嵐山。
渡月橋は人が零れ落ちそうなほど人だらけ。
これからどこに行くかという話になった。
バカボンのパパ曰く、「明日家族で今日と行くんだけど、どっかいいとこある??清水寺と金閣寺って近い??」
金閣なら比較的近いかも、、、。
ということで、金閣寺に行くことにした。といっても、金閣寺の前まで行くことになった。
途中、天竜寺、仁和寺、竜安寺、広沢池、金閣寺、、、世界遺産全て素通りである。
仁和寺にいたっては、高校の古文のテキストに出てきた有名な話なのに、バカボンパパは知りもしない。ゆとら~も「ああ、、、よくわかりませんけど、。」といった程度である。
美を愛でるとか、教養があるとか、といった部類から真逆な人たちである。
途中、紅葉も綺麗だったが、二人は見てもいないのである。ああ、情操教育とか縁もないんだろう。
ものすごく人がいっぱいいる金閣寺の前まで行って、人がいっぱいいることだけ確認して、また桂方面に戻った。
沓掛の手前まで来て蕎麦屋で昼食を取った。

バカボンのパパは上り坂が嫌いなのと、一日中遊び歩いていると家族から不協和音で押しつぶされるので、ここで来た道を一人帰ることにし、ゆとら~と僕は二人でマゾコース亀岡コースに行くことにした。
バカボンパパは別れ際に、「おまえ、俺がおまえにやったような仕打ちは、ゆとら~にすんなよ。」といった。
バカボンパパは9月に僕がロードデビューした際に沓掛から置き去りにして、池田の手前20kmくらいのところまで単独走行させた酷い奴なのに、ゆとら~には同じ仕打ちをするなというのである。
差別だ!!!!

ということで、ゆとら~の超スローモーション走りを追走して亀岡に向かう坂を上った。
スローすぎてかえって疲れる。
と思い途中で抜いて、峠のトンネル前で待っていた。
待っていたらゆとら~がへろへろになりながら登ってきた。で、こけた。
すげー面白いのだが、あまりにもゆとら~が苦しんでいるのでちょっと心配になった。
そして、コルナゴ号のサドルがこけた弾みで明後日の方向を向いていた。
サドルを直して、ゆとら~が苦しんでいるので休憩していたら、コルナゴ号に乗ってみたくなったので乗ってみた。「あ、軽い。乗りやすい気がする。あ、走る走る。」(といっても、ゆとら~の自転車には工具も乗っていないし、ドリンクもちょっとしか乗っていないので軽いはずである。とはいえオルベア号より500gは軽いのである。)といって走ってみたらなんか違和感を感じた。何かが変だ。
と思いタイヤを触ったら空気があまり入ってないではないか。何故50km近く乗ってておまえは気づかないんだ??おまえゆとら~か??という感じである。
で、僕の簡易空気入れで空気を入れることにした。
しゅぽ、しゅぽ、しゅぽ、、、、あ~、しんど。というのを繰り返しては、また70くらいだ。とかいって二人で空気を入れていた。そして、「よし、もうちょっとだ。」と僕がいって、「えいっっ!」とやったら、バキッとバルブが折れてしまった。
ガ~~~~ン。折ってしもた、、。
ああ、面倒臭せ~~~。といいながら、僕の持っていた替えチューブでチューブ交換をすることになった。
ゆとら~は今までチューブ交換もしたことも無く、替えチューブも持っていなく。ただただ僕がやるのを見ている感じである。(がんばりや。次回一人でパンクしたら自分でやるんやで。といった感じである。)
そんなこんなでチューブ交換をして、坂を下って途中ドラッグストアでゆとら~がラブを買って足に塗ったくって亀岡の死の苦しみの坂道を超スローペースで上がって、家まで帰ってきた。
最初に行った時は、4時前、一人で行った時は1時半、今回家に着いたのは5時前だった。
僕は個人的にゆとら~にサドな事をした感じで、ゆとら~はかなりマゾになっていた。
でも、よくも苦しみつつも走ってこれただけゆとら~は頑張ったと褒めてあげよう。
といった一日でした。

コース>
往路:蛍池→171号線→嵐山→金閣寺

復路:金閣寺→嵐山→9号線→亀岡経由→423号線池田→176号線蛍池

距離>111km
Max>55.7km
Ave>20.5km
時間>7時40分-16時45分
実働>5時間23分
休憩時間>3時間42分

2010年11月21日日曜日

大原簿記難波校社労士上級コース1回目

今日は朝から大原簿記難波校で社労士上級コース1回目の授業だった。
また、長いようで短いような予備校生活が始まった。
浪人時代の代ゼミといい、行政書士講座のときのWセミナーといい、僕は予備校と長く付き合ってしまうジンクスがあるのかもしれない、、。

久々の授業で、今日は「労働基準法」の1回目と2回目だった。
入門コースの時からだと4回目の同じ内容なので、ほぼ覚えている内容だったが、やっぱり完璧ではない気がした。これが完璧か完璧じゃないかが本番で合格ラインを越えられるか越えられないかの見えないボーダーだと思うし、実際にそうだったと実感している。
今日の授業でも、去年と同じ顔ぶれが数人いた。多分、半分合格で抜けて、落ちたうちの半分が戻って来て、あとの半分がドロップアウトしたのだと思う。
不合格になったからって、終わりなんかじゃない。不合格になったからってやめちゃったら本当に終わりなのだ。社労士の試験は受かるまで何度でもやってやるぞ!という不退転の決意をしたので、あとは来年合格するだけです。

日々是決戦!!!

2010年11月13日土曜日

紅葉の季節

今日は朝からおこちゃまと配偶者が幼稚園に泥団子お作り会に行った。
配偶者は「あなたは、私達が幼稚園に行っている間自転車で勝手に走っときなさい。」と言い残し去って行ったので、言われた通り自転車で走りに行った。

コース>
蛍池→西田橋経由→勝尾寺→箕面川ダム→五月山経由→池田→蛍池

距離>30.76km
Max>60.1km
Ave>18.4km
時間>10時00分-12時20分
実働>1時間40分
休憩時間>40分

勝尾寺タイムトライアル、、、。
目標タイムは15分、、、。
と思い西田橋から全開で走った。
すぐさまグロッキーに。あ、、気持ち悪くなって来た、、我慢、、。
という感じで、ゲロを吐きそうになりながら結局勝尾寺まで20分かかった。
ま、鈴鹿以来ランニングもしてないし、体もいい感じでなまっているから仕方ないのかも、、。と言うタイムだった。でも、前回よりは早くなっている気がした。

勝尾寺の前で気持ち悪くて結局20分くらいへばっていた。
前回だと5分で復活だったのに、とばして気分が悪くなった分復活に時間がかかって全行程をこなす時間が単純に増えてしまっている気もした。

気分が悪いので勝尾寺から箕面に降りようと思って走り出した。
箕面方面と箕面川ダム方面の三叉路のところで、箕面方面へは車両通行止めになっていた。紅葉のシーズンという事で一方通行にしているようだった。
自転車はきっと行ってもよかったのだと思うが、なんとなく咄嗟に箕面側ダムの方へ曲がってしまった。そして、箕面側ダムの上を通り、五月山の方へ行った。
途中前回ボタゴケした坂も登った。またも、かなりマゾな気分になったがなんとかクリアして五月山の方へ下って行った。
五月山の秀望台 で景色をしながら二度目の休憩を取って、家に帰った。
家に着いたら12時過ぎだった。

2010年11月10日水曜日

恥じをかいて生きよう!

今日は大原簿記難波校に先生に会いにいった。
来年もよろしく!と何が悪かったか?周りはどうだったか。を聞きに行った。
僕が通っていた難波高上級クラスの合格率は50%くらいだったそうだ。

11/21日曜日から三たび大原簿記に通う事になる。

人生はほとんど思いどおりにならない。
特に僕の人生は人10倍くらいうまくいかない。
大学も2浪したし、就職もぱっとしていないし、行政書士の資格を取るのも何度も落ちた。
そんな事を知らない人は僕が要領のいい人間だと思っている人も多い。
でも実はもの凄く要領が悪いのだ。
はっきり言えばバカなんだ。

世の中には、
賢い人とバカな人の二種類の人がいると思う。
僕は自分がバカな事に気がついた最も不幸なバカな人種なんだと思う。
自分のバカさ加減に気付きさえしなければ一生ハッピーだったのに、バカさ加減に気付いてしまったが為にそれを脱出するためにもがき苦しむ人生になってしまった。

でも、これでいいのだ。
何でもこなせて失敗のない人生に味もうまみもないだろうし、失敗を重ねた人生の方が人の痛みだってわかるし味があっていいと思う。
、、、と、大学の時の先生に言われた。
でも、、、、僕の人生は少々味が出過ぎて、そろそろくどい味になりそうな感じだ、、、、。
(毎年成人の日が来る度に浪人時代の悔しかった時を思い出し、自分自身を戒めている。そして、その分人に優しくなれるのだろうと思っている。)

社労士の試験に落ちた。しかも、二年連続で。
頭が悪く、努力も至らなかった恥ずかしい結果かもしれない。
恥をさらしてもう一年予備校に通う。

でも、本当に恥ずかしいのは、失敗したからってやめてしまったり逃げてしまう事だ!
僕は失敗しても全てを受け入れて、成功を目指して行くのだ。
失敗する事はダメな事ではない。失敗は成功の方のカテゴリーのものなのだ。

日々是決戦

2010年11月7日日曜日

また一年の努力

11/6 朝4時に起きて大台ケ原に行った。
大台ケ原には7時過ぎに到着。
7時40分頃からゆっくり行動を開始。12時前に下山。頂上へは30分ほどだが、霜が降りていたりして、お子ちゃまが霜を集めたりしながらゆっくり時間をかけて登頂だった。
雲ひとつなく、文句なしのいい天気だった。
下山後、道の駅の隣のホテルで温泉に入って帰った。
うちに着いたのは5時前でちょうどいいハイキングだった。

帰ったら社会保険労務士の試験結果が届いていた。

労基 選4 択8
労災 選4 択8
雇用 選5 択5
労一 選4 択5
社一 選4
健保 選4 択7
厚年 選0 択7
国年 選0 択7
計25  47

予測はしていたが、落ちていた。
選択の0が二つがショックだった。昨年は余裕の合格点だったのに今年は惨敗だった。
択一は少々調子が悪くても合格点が取れる自信があったが、結果47点で合格ライン48点に届いても居なかった。
悔しかった。あと一年大原に通わなければ行けない。
人生で大事な事は、あきらめない事とプラス思考で行くこと。そして、悔しさを忘れない事だと思う。
この悔しさは、絶対に一年間忘れてはいけないと思い机の下敷きに不合格通知を入れて、一年間この不合格通知を睨みつけて今月末からもう一度予備校に通う事に決めた。

今の仕事についてもずっと考えるところがあり、来春から行政書士として独立開業し、新しい人生をスタートしようとも思う。本当は行政書士と社会保険労務士の同時開業を予定していたが、ずるずると今の仕事を続けて時間を浪費していくと、自分自身のプラスにならないと思い、今の時点では今月か来月に行政書士会の入会届を書いて、12月か遅くとも1月に入会届を提出して2月途中で会社は有給消化で3月末で退職しようと思う。

来月には35歳になる。
35歳の春は独立の春。
人生のターニングポイントになる。
行政書士としての春。
僕の人生でこの選択が間違えではなかったと必ず思えるはずだ。

行政書士は食べていけない。とか士業では一番下っ端とか思われるかもしれないが、6年もかけて悔しい結果を何度も受け止めて手にした資格だから、絶対に何が何でも成功させてみせると思っているし、苦労して手にしたものだからこそ大事にしたいと思っている。

4月には会社を辞めて、行政書士デビューをする。
8月の末に社労士の試験が来るまで昼間は現在の仕事関連のお客さんやありったけのコネ先に行政書士としてデビューした事の挨拶回り等をやって、出来れば月1、2個くらいの仕事を受注出来て少しづつ実務を勉強しながら、夜は社労士の勉強をして、8月の社労士試験を迎え。来年秋からは昼間は行政書士。夜は簿記の勉強をやっていきたいと思っている。

人生苦しい時が上り坂。
日々是決戦。

今日は朝から庭でいもほりをした。
昨年はちょろっとイモがあったのに今年は見事なまでに全くイモがなかった。
ツルだけだった。不思議な程ツルだけだった。きっと我が家の土は栄養があり過ぎなのだと思う。来年はイモはやめて違うものを植えようと思う。
いろいろ植えていたプランタも全て整理して夏物はひっくり返して、冬から春に出来るものに植え替えをした。
昼過ぎ伊勢駅伝を見たら、朝母校東洋大学が1位を走っていたのが3位に後退していた。
伊勢と箱根の優勝を見たかったが、結果的には伊勢では3位だった。
早稲田は出雲、伊勢と続いて1位。
東洋は二回連続3位だった。
来春の箱根では3年連続の優勝を是非とも成し遂げて欲しい。
でも、 3位って純粋にすごい事だ。後輩君達はすごくよくやったと思う。単純に先輩として今日の後輩君達の結果を誇りに思えた。
後輩君達の姿を見て、僕も一生懸命やらなければいけないと思った。

午後からも庭の仕事をして、部屋の掃除とワックスがけをした。
部屋の掃除は出来たが、本棚の整理が出来なかった。
今年のテキストを整理して、去年のテキストを奥にしまって、来年のテキストをいれられるスペースをとなければと思う。
本棚を綺麗に整理したら、「行政書士の執務室」としての写真を撮って入会届に使えるようにしなければならない。
色々とやる事が多い週末だった。