2011年1月3日月曜日

第87回箱根駅伝

 正月2日3日は箱根駅伝である。
昨年、一昨年は母校東洋大学が優勝していた。
今年は3連覇が掛かっていた。
是非とも3連覇で、早稲田の3大駅伝制覇を拒んで欲しかった。
結果は、母校東洋大は史上最速で走ったにもかかわらず21秒差の2位だった。
往路は、6区3位、7区4位、8〜10はそれぞれ区間賞の異次元の走りをしていたにもかかわらず、早稲田の背中に21秒追いつけなかった。
私の人生を含めて、実に東洋らしい、結果だと思えた。
一人当たりたった3秒縮めるだけで優勝出来たのに、、、。
かつては、一人当たりたった1秒縮められればシードを取れたのに。という年もあった。
ただ、母校の後輩君達があそこ迄頑張ってくれているのを見せてくれて、今年一年先輩として恥ずかしい生活を出来ないな。と思わせてくれた。
来年は是非とも今年の借りを返して欲しい。
特に今年1区から3区までを走った選手は、来年この借りを是非とも区間賞という形で返して、1区から10区迄1位独走をして欲しいと思います。そろそろ、5区におんぶに抱っこの勝ち方から、往路も堅実に個々の実力で勝って欲しい。

それにしても、早稲田の背中が見えながら追い越せなかったのは、行政書士試験に6点差(記述1問)で落ちた時や、社会保険労務士試験の択一問題で1点差+選択足切りで落ちた僕の人生と同じようで、もうちょっとで手が届きそうで、届かないという東洋らしいと言うか、なんと言うか、もう少しであと一歩と言う感じが非常に出ていたと思います。

でも、僕は今年の夏社会保険労務士試験に受かります。
母校東洋大学は、今年3大駅伝制覇で借りを返します。

復讐の2011年の幕開けです。

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