2022年3月14日月曜日

ゴローの登山靴S8磨きました

 

昨年11月にオーダーして、2月にやっと出来上がったゴローの登山靴S8。

ずっと磨けていなかったのですが、やっと磨きました。

磨く前に我が家の靴紹介。

1996年に大学入学後5月の合宿当日に購入したゴローS1。
植村直己も同じものを履いていたと思われる。
四半世紀の間活躍してくれましたが、溺愛のあまり栄養クリームを塗りすぎてべろべろで履いていて痛すぎるので、今回引退をしてもらうことになりました。
この靴でどれだけ山に登ったのだろう?
思い入れは一入ですが、いかんせん足が痛くてどうにもならんのです。
配偶者のさかいやオリジナルの登山靴。
こちらは1995年から現役で、もう少し配偶者の足元を演出してれることでしょう。
次の置き換えはこれかと思いますが。
ゴローのモカシンです。
これは吊るしで買ったので、若干当たるところがありますが、たまにはいています。
特に夏に綿パンを履く場合の足元はこの靴になります。
スーツを着るときの足元はゴローのプレーントゥ一択です。
見た目は格好いい靴ではないかもしれないのですが、私の足に合わせて誂えたので履き心地は抜群です。
この靴を買ってからリーガルを全く履かなくなってしまいました。
足に合わせて誂えて3万円強で、一生履けると思うと安い買い物だと思っています。
配偶者のゴローてつステッチダウン。
初めて配偶者が自分の足に合わせて誂えた靴です。
配偶者の足のサイズは左右で5mmの差があったのが発覚。
既製品だと確実に左右どちらかが合わないだろうとのことでした。
この靴を作ってみて「この履き心地が登山靴で得られたら、、、」というほどの履き心地のようです。
というよりも、私の誂えたものもですが、「あ、俺の足ってこれが正解だったんだ」とわからせてくれる履き心地が得られます。
そして、最後に今回購入して磨き上げたゴローS8です。
防水クリームを塗りたくって、たわしと靴磨きブラシで磨き上げました。
なかなかのいい風合いになりました。
若干黒っぽく見えるのは、普段黒い靴を磨いているブラシで磨いたからだろうか?と思ったりして、、、。
この靴が人生最後の登山靴になると思うのですが、これからいろいろな思い出を一緒に作っていけたらいいと思っています。