2012年3月19日月曜日

行政書士登録

今日、行政書士の登録に行った。

昨日、登録申請書類をチェックしたところ自宅の登記簿謄本をとっていないことが発覚し、今日は朝から法務局へ登記簿謄本を取りに行った。
そして、そのあと、申請料と生活費を考慮して40万円のお金をおろしに銀行に行った。
銀行でお金をおろして、その足で別の銀行にファイナンシャルプランナーの受験料を払いに行った。
FPの受験料8700円。
高いな。と思いながら、今回は一発で受かりたいと思った。
大学受験は2浪したから3回経験。
行政書士試験は7回目で合格。
社労士試験は3回目で合格。
恥ずかしながら簿記3級ですら2回目で合格だ。
一発合格は、高校受験と販売士2級、ビジネス実務法務検定3級とバイクと車の免許くらいだ。(なお、車の免許は免許制度が変わってバイクの免許があると学科免除だった。)

銀行の後は郵便局に行った。
行政書士登録用の3万円印紙を買いに行った。
「印紙代」って何んやねん?
という気持ちがある。
領収書とか契約書とかに貼っとるあいつはなんじゃ?
と思う。
FPの授業で先生が言っていたが、「印紙」ってもともと戦時中に戦費を捻出するために重要書類に税金をかけたところから始まったそうな。とのことだった。
ハッキリ言う!
よくわからんけど、「印紙」っていうルール迷惑じゃ!
法務局でも今日印紙買ったけど、書類発行料という名目で金とったらええやろ。
あまり意味が感じられないよーわからんルールはやめようよ!
と思ってしまった。
これでいいのだろうか?
今後街の法律家になっていくというのに、、、、。

家に帰って、ちょっとだけFPの勉強をして、2時前に行政書士会に向けて家を出て行った。
3時10分前くらいに行政書士会について、名前を言って登録申請に来た旨を伝えたらすぐに対応してくれた。
書類を渡して、別室で20分くらい待たされた。
何枚もある書類のチェックをしてもらっていたからだ。
ほぼ、ノーミスで受理してもらえたが、1枚だけ書類が足りなかったとのことでその場で記入してハンコを押した。
ここで、誤字脱字と不備のミスで補正が入りまくったら、そもそもあなたは適性がないですよね。ということになりかねないので、ほっとした。

何やら近年では、登録の際に実地調査として事務所を見に来ることになったらしい。
どうやら、実体のない行政書士が誕生するのを防ぐ名目とのことらしい。
我が家には、早やければ今週中にでもくるそうな。
平静を装いながら、「はやめに来ていただいてOKですよ。早く登録して仕事もしたいし。」みたいな話をしたが、内心では急いで部屋に飾ってある7段飾りのひな人形を片づけなければと思っていた。

そんなこんなで、登録のための書類手続きが終わり、登録料の27万5千円を支払って行政書士会を後にした。
試験に受かってから5年も経ったけど、意外とあっさりしていた。
きっと、自分自身が行政書士開業に二の足を踏んでいたのは、仕事がやっていけるだろうか?とか、登録料がトータルで30万円以上かかるとか、そんな後ろ向きな気持ちがあったからだと思う。

すでに走り出してしまった方向性なので、これからは前を見て突っ走るしかない!

2012年3月17日土曜日

行政書士への第一歩

 会社に行かなくなってすでに20日くらい経った。
まずは、部屋の掃除をした。
かなり散らかっていた部屋をむちゃくちゃきれいに掃除をした。
押し入れの中まできれいに整理整頓をした。
そして、写真を撮った。
これが、私の執務室としての申請写真になるものだ。
机の上もきれいで整理整頓がされている感じである。

そして、数日後、新しい相棒のhp君を導入した。
引いた写真を撮ったらやたら散らかっているように見えるが、別にあまり散らかっているわけでもない。
机の上にはFPのテキストや、社労士の事務指定講習資料なんかが積みあがっており、行政書士の申請書類と大学のOB会の資料も積み重なっていたりする。
なにより、進歩したのは相棒になったhp君だ!
mac派の自分が、自分用に初めて、しかも人生で初めてhpの windowsを購入した。
windowsはあくまで仕事用のツールと考えていたので、PCに対する愛着はさほどないが、ただ、骨董品のimacより圧倒的に動きはよく、重宝している。
このhp君にはこれから大金を稼ぎ出してもらわなければいけない。
たった10万円のこいつが1000倍の金を稼ぎ出すことを期待している。

さてさて、来週行政書士の登録申請をすることとなった。
知り合いの行政書士の先生とも相談し、さっさと登録することとした。
その前に、まず申請書類をそろえた。
役所で、身分証明書や、戸籍抄本、法務局で成年被後見人の登記をされていない証明などをそろえた。
身分証明書なんて、こんなこともなければ一生見ることもない書類だった。といっても成年被後見人ではないということが書かれている程度だけど、、。
法務局の大阪本局で成年被後見人の登記がされていない書類もとった。こちらも、成年後見人ではないというような内容なので似ている、、、。

そして、行政書士の登録申請書類をHPからダウンロードし、書いて提出しに持っていくことになる。
申請料と預り金などを含めたら30数万円がかかる。
大金である。
申請予約の電話をしたら、電話の向こうから、「先生のご都合のいい時間で受け付けをいたします。」と言われた。
まだ先生じゃないんだけど、、、。と違和感があった。
でも、これから先生といわれる職業になるんだな。という気がした。
ただ、たとえ行政書士という職業になっても、お客さんを「クライアント」と呼んでみたり、自分自身を「先生」と呼んでもらおうとは思わない。
あくまで、「お客さん」と「○×さん」という関係で仕事がしたい。
そもそも、士業はサービス業だし、、。

だんだんと前進している今日この頃である。
それにしても、会社員が会社を辞めて、平日にプラプラしていたら本当に無職だ。
何の肩書きもない人は、きっと本当に全くの無職なんだろう。
自分自身、一応行政書士であり、秋からは社会保険労務士、うまくいけば夏にはファイナンシャルプランナーという肩書がつく。
これで、「無職」は回避できる。
でも、肩書だけでは食べていけないので、早く実力で食べていけるようになって、自分自身の知識を使って社会貢献をできるようになりたい。

ああ、FPの宿題と社労士の事務指定講習の宿題をやらなければ!

2012年3月1日木曜日

事実上無職

超久々、、というか今年はじめてのブログ書き込み。

あけましておめでとうございました。
本年こそ!いい年になったらいいですね。

、、と毎年思っていたりします。
いい年でなくてもいいので、悪い事がないのが一番です。

さてさて、先週の2月24日金曜日で事実上会社員ではなくなってしまった。
3月末までは有給休暇、そこから子供の1歳到達日の11月5日までは育児休業となる。
そして、きっと退職する事になる見通し。
つまり、もう会社に仕事をしにいく事はない予定だ。
事実上の無職の始まりです。

毎朝あんなに嫌な気持ちになっていた会社に行かなくていいだけでかなり精神衛生上気分がいい。
でも、根が貧乏で、常に動いていた自分にとって日々の予定がなくなってしまうとやや心配になっていたりする。
昨日は、午後子供の小学校入学準備の買い物にいったら、駐車場の人に「にぃーちゃん今日会社やすみか?」と言われた。僕は、「あ〜、先週で辞めたった。」と言ってしまった。
無職で仕事をしない事にやや焦りを感じてしまう。
一方的に貯蓄が減っていって、増やす動きを取れていないからだ。
まずいので、近日中に行政書士の登録申請をしなければと思っている。
とりあえず、肩書きがあれば行政書士の仕事を探す事も出来るし、何らかの動きをする事も出来るだろう。
今は「ただの人」である。

土曜日からゆっくりと部屋の片付けをしている。
個々最近ずぼらをしてあまり掃除もしていなかった。
だから、すごくホコリっぽく散らかっていたのだが、押し入れから本棚まで全て出して整理をしている。
綺麗に片づけて、部屋の写真を撮って、ここが行政書士事務所となるのだ。
事務所と言っても誰も来る事のない、本当に事務をする場所です。
そして、今日ホームページからHPのパソコンを購入した。
仕事用なので仕方なくwindowsだ。
でも、仕事用だからこそwindowsと思って取り組めるかもと思っている。
人生はじめてのHPパソコンはどんなもんだろう?
そして、いつになったら来るのだろう?
カード決済したら、承認まで時間がかかります。
と書いてあった上に、僕の頼んだ機種は欠品中だった。
いつ届く事やら。
出来れば来週中くらいに来て欲しい。
パソコンが来たら、いろいろやらなければいけない事がある。
それに、今使っている6〜7年前のimacの調子がすこぶる悪く、いつ再起不能になるかわからない状況だ。
早くパソコンが来たらいいな。
と思っている。
そして、年収が500万円を越えられる日が来ないかと思っている。
新しいmacも欲しい。
でも、行政書士の申請に30万の金が掛かるし、その後は社労士の登録も待っている。
大変である。

事実上会社を辞めた状態なので、社労士の事務指定講習をやり始めた。
かなり苦戦している状況だ。
提出書類は、ネット上で答えが出ているのでそれを参考に書けばいいのだが、答えがまるまる出ているわけではなく、提出書類だけが何か書かれているだけなので、実際は自分で調べなければならない。
この作業がかなり時間がかかり、実際は1時間かけて書類が一枚書ければいいような状況になっている。
実務だと、どこにも答えが無いので、自分で何を提出するか考えて間違えなくやらなければならない。
正直、少々自信が無くなっている。
大丈夫だろうか?
出来るだろうか?
と有資格者の僕が思うくらいだからこそ社会保険労務士という仕事が成り立っているのでしょう。
早くこのレポートを終わらせて、FPにも時間を費やしなければならないし、行政書士の申請書も書かなければ。
焦る毎日である。