2010年10月18日月曜日

10/16
今日は朝からおこちゃまの運動会だった。
母校(母園)の運動会だ。
実に30年ぶりの母校。
おこちゃまは元気に走ったりしていて、ほのぼのとしていて、あ~、俺ってこれでもパパなんだな~。と実感できるひと時だった。

運動会は午前中に終わり、午後からはおこちゃまと空港の滑走路したまでサイクリングに出かけた。
おこちゃまのメインカーと高校の時から乗っている使用暦約20年のマウンテンバイクでのサイクリングだった。
さくっと、滑走路下まで行ったのだが、でかい飛行機が頭の上を飛んでいくのにおこちゃまはおびえてすぐに退散した。
帰り道、久保公園と千里川で遊んで約2時間半のサイクリングだった。
個人的にはロードバイクで飛ばすよりも、ゆっくりと楽しく景色を見ながらのサイクリングの方が楽しかったりもする。
今の季節、金木犀の匂いをかげるのは車では味わえない自転車ならではの醍醐味な気もしている。
でも、ブタクサの花粉に過剰に反応してしまうのも、自転車ならではの苦しみな気もしている。


10/17 淡路島一周サイクリング
明石海峡大橋スタート時。午前7時前の写真。

 ナゾのパラダイス 立川水仙郷。

来週の鈴鹿エンデューロに備えて、予定通りバカボンパパと淡路島一周の試練に挑戦。
朝5時蛍池を車で出発サービスエリアでそばとおにぎりを食べて明石海峡大橋の下に6時半ごろ到着。
7時前に出発。
ちょっとさむいな~。と思いながら朝焼けの中を走り出す。
左側に海をみながらのサイクリング。
淡路島はみんな海側通行右回りが基本なのだ。
 序盤はゆっくり入って、途中からバカボンパパが先導して35km/hくらいで海岸線を爆走。
信号もあまりないし今日はハイペースだな~。と思いつつゆっくりぎみの自転車を抜いたりもした。
淡路島は一周丸々平地かと思ったら大間違え。
太平洋側は下のほうで結構アップダウンがあって苦しめられた。
で、怪しげなナゾのパラダイス立川水仙郷で一服。
どんなナゾのパラダイスがあるのか気になるが、胡散臭さプンプンだった。
そんな、立川水仙郷の前でピナレロに乗ったおっさんを抜いたりした。自分より高い自転車を抜くのは気持ちのいいものだ。
一服して、再スタート。登ったり降りたりに相変わらず苦しめられつつ、またしてもバカボンパパに置き去りにされた。
と、思ったら、坂道を下りきった交差点でバカボンパパは停まっていた。
どうした??と思ったらバカボンパパは、先週の意味不明の減量のせいで何故か足がつっていた。
人が苦しんでいるのを見るのはすごく面白いのだが、武士の情けか、敵に塩を送るとでも言うのか、ラブを貸してあげた。
バカボンパパはラブを足に塗りしだいて、あ~これきくは~。買お。とか言っていた。
で、壊れたバカボンパパと再出発して、ゆっくり走っていたにもかかわらず、平地でまたもバカボンパパは足をつって壊れた。
田んぼの真ん中で座り込んで、足全体にラブを塗りしだくバカボンパパ。
俺はもうだめだ~。あと100km走りきれる自信がない。あの坂も上れるかわからない。押して上がるかも。と言いつつゆっくりスタート。だのに、何故か坂道になると苦しみながら早いバカボンパパ。
やっぱり置いていかれたか、と思ったら坂を上りきったとこりでまたラブっている。
一通り足にラブを塗って苦しみつつも11時に南淡路の鳴門海峡の道の駅に到着。
相当、肉体的にも精神的にも追い込まれているバカボンパパ。
やった。今日は勝ったかも。と思いつつうどんを食べて、淡路島側から鳴門海峡を眺めて、再度出発。
今度は瀬戸内海側をいざ岩屋へ向けて80kmの復路だ。
やっぱり復路も最初はアップダウンがあり、のぼりは辛い思いをしながら走った。
途中、まったく同じorbea aquaにのった人がいる集団とすれ違った。
あ、同じ自転車だ。うれしいな~。と思った。
ちょっと走っていたら、後ろから猛スピードで接近してくる自転車集団に抜かれた。
あ、俺と同じorbea aquaだ。
と思ったら、あっちゅう間にちぎられた。
バカボンパパが、追え。というので、海岸線を少し追いかけて後ろにつけた。
35km/hくらいで走っていく集団。
早い。
数km走って、俺は脱落した。
バカボンパパは追跡して行ってしまった。
壊れていたくせにバカボンパパは猛スピードで追っていってしまった。
単独走行で向かい風を浴びながら、20km/hくらいしかスピードも出ず、腹も減ってヘロヘロではしっていったが、一向にバカボンパパは現れなかった。
40kmほど走って、あきらめて一人でコンビに弁当を食べて、ハンガーノックを免れることにした。
そして、また一人で走って15時くらいに岩屋の明石海峡大橋の下まで戻ってきた。
往路の最後に壊れかけていたバカボンパパは、ラブ効果ですっかり回復したのか、最後までスピード集団と一緒に走って、俺よりも1時間ほど早く明石海峡大橋の下まで戻ってきたと言っていた。
それにしても、自分と同じ自転車にちぎられたということは、完全に遅いのは自転車ではなく自分がヘボいということが立証され、かなり悲しい気持ちになった。
ああ、可愛そうな俺のorbea aqua君。
俺なんかに買われたせいで、平均時速24km/hも出してもらえずに、超スロー自転車になってしまって可愛そうに。と思った淡路島一周でした。

コース>淡路島一周
往路:岩屋明石海峡大橋下から右回り→南淡路道の駅
復路:南淡路道の駅から右回り→岩屋明石海峡大橋下

距離>151.32km
Max>58.6km
Ave>23.8km
時間>6時55分-15時00分
実働>6時間22分
休憩時間>1時間37分

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