2012年3月17日土曜日

行政書士への第一歩

 会社に行かなくなってすでに20日くらい経った。
まずは、部屋の掃除をした。
かなり散らかっていた部屋をむちゃくちゃきれいに掃除をした。
押し入れの中まできれいに整理整頓をした。
そして、写真を撮った。
これが、私の執務室としての申請写真になるものだ。
机の上もきれいで整理整頓がされている感じである。

そして、数日後、新しい相棒のhp君を導入した。
引いた写真を撮ったらやたら散らかっているように見えるが、別にあまり散らかっているわけでもない。
机の上にはFPのテキストや、社労士の事務指定講習資料なんかが積みあがっており、行政書士の申請書類と大学のOB会の資料も積み重なっていたりする。
なにより、進歩したのは相棒になったhp君だ!
mac派の自分が、自分用に初めて、しかも人生で初めてhpの windowsを購入した。
windowsはあくまで仕事用のツールと考えていたので、PCに対する愛着はさほどないが、ただ、骨董品のimacより圧倒的に動きはよく、重宝している。
このhp君にはこれから大金を稼ぎ出してもらわなければいけない。
たった10万円のこいつが1000倍の金を稼ぎ出すことを期待している。

さてさて、来週行政書士の登録申請をすることとなった。
知り合いの行政書士の先生とも相談し、さっさと登録することとした。
その前に、まず申請書類をそろえた。
役所で、身分証明書や、戸籍抄本、法務局で成年被後見人の登記をされていない証明などをそろえた。
身分証明書なんて、こんなこともなければ一生見ることもない書類だった。といっても成年被後見人ではないということが書かれている程度だけど、、。
法務局の大阪本局で成年被後見人の登記がされていない書類もとった。こちらも、成年後見人ではないというような内容なので似ている、、、。

そして、行政書士の登録申請書類をHPからダウンロードし、書いて提出しに持っていくことになる。
申請料と預り金などを含めたら30数万円がかかる。
大金である。
申請予約の電話をしたら、電話の向こうから、「先生のご都合のいい時間で受け付けをいたします。」と言われた。
まだ先生じゃないんだけど、、、。と違和感があった。
でも、これから先生といわれる職業になるんだな。という気がした。
ただ、たとえ行政書士という職業になっても、お客さんを「クライアント」と呼んでみたり、自分自身を「先生」と呼んでもらおうとは思わない。
あくまで、「お客さん」と「○×さん」という関係で仕事がしたい。
そもそも、士業はサービス業だし、、。

だんだんと前進している今日この頃である。
それにしても、会社員が会社を辞めて、平日にプラプラしていたら本当に無職だ。
何の肩書きもない人は、きっと本当に全くの無職なんだろう。
自分自身、一応行政書士であり、秋からは社会保険労務士、うまくいけば夏にはファイナンシャルプランナーという肩書がつく。
これで、「無職」は回避できる。
でも、肩書だけでは食べていけないので、早く実力で食べていけるようになって、自分自身の知識を使って社会貢献をできるようになりたい。

ああ、FPの宿題と社労士の事務指定講習の宿題をやらなければ!

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